カメラ小僧るーしーず わーるど
カメラ小僧るーしーの撮った写真をご紹介します。
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自由気ままに様々な場所で興味を持ったものを被写体にしている超マイペース小僧です。



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季節の内職





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哩(まいる): 「今日も、よか天気になってよかったばい 























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哩 : 「 そろそろ、この季節の内職ばやらんといけんばい。 今日は、材料を集めに行くと。」

    「 今年もいい材料ば、見つけんといけんね。 」































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「 これこれ、いいのがあったと。 今年もかわいらしい丈で育ってるばい。」

























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「 この茎の模様がええと、お客様からも好評とね。 ほんとなら、歯で噛んで抜きたいところやが、

 商品に傷をつけたらいかんから、爪をたてんように手のひらでつかんで抜くばい。 ぬぬぬ~ 

 はあ、はあ。 やっとこさ抜けたと。 あぶなか~、もう少しでぎっくり腰になるとこやった。」






























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「 おや、向こうに見慣れん新種の花があると。 よか材料になるか、見てみるばい。」


































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 「 これはまた、珍しか花と~。 もう少し花が長かったら使えるんやが、もったいないけん、

   うちに持って帰って、ハタキにするばい。 さてと、肝心のあの材料ば、どこにあると。」

                                                    






























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 「 おお、あったと~。 今年もいい穂をつけているけん、よか品物ばできるばい。」




























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 「お日様に輝くススキは美しか~。 日本人にしか分からん感性やと思うとったけど、

  美しいもんば外国でも通用するとね。」























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 「 あとは、飾り付けの花ば、探さんといけんばい。 どこかに、よか花ば咲いとらんやろか? 」





























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「 そうじゃ、ちょうど、裏庭にあるこの花ば、よか色ね~。 あちらの人もきっと気に入ってくれると。」


























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 「 あとは家の中で、採ってきた材料で明日までにホウキを50本作ると。

   今月の半ばに納期やけん、今日は徹夜で頑張るばい。」



































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    そして、次の日…


哩: 「 ふう、やっと、終わったと。 今年もいいホウキが仕上がってよかったばい。」

   
   「 毎年、ホウキづくりの後は手が痛くなるとね。 明日は浜辺整骨院で電気クラゲの中に

     手を浸ける電気療法をやらんといけんね。」




































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「 船積みも済んだし、あとは無事にアメリカば着いて、はろいん とかいう行事に間に合ってくれたら

  それでよかと。この内職のお金ば貯めて、いつか好物の天津甘栗の屋台を引くのがおらの夢ばい。」


 
「 ところで、あんたの夢ばなんね? 焼きいもの屋台もつことか? 」






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洗田 一家


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洗田(せんだ)さ~ん。  海洋不動産の大雁(おおかり) です。

お宅にぴったりのいい物件が見つかりましたよ。


洗田:「ほんとですか。 で、どんなとこですか?」
































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ちょっと、古い物件なんですが、ここなんですよ。






















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ここには、洗田さんの好きな回転自動風呂が沢山あるんですよ。



















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こちらの機械は料金が安いほうです。

育ちざかりのお坊ちゃんの体重にはちょうどいいですよ。

























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そして、こちらが、大人でもいける大容量型です。

お値段は少々、高くなりますが馬力がありますよ。



























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これが、入浴剤の販売機です。

もちろん、市販の香りつきのをつかってもいいですし、お子様には、柔軟剤を使うことも可能ですよ。

ああ、そうだ。 上の時計はつぶれているんですが、洗田さんは体内時計がしっかりしていらっしゃる

から問題はないでしょう。



























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これが、自動風呂の浴槽です。

古い外観と違って、中の浴槽は綺麗に手入れしておりますよ。

この機械で回転すると同時に振動マッサージ機能で、一日の疲れがよくとれますよ。

























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そして、反対側には、サウナが完備されています。

こちらも年代物ですが、長年いい仕事をしてますよ。
























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一応、コイン式になってますが、お子様に足で漕いで回して頂くことも出来ますよ。

それなら、タダだし、いい運動にもなりますね。






















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中はこんな感じで洗田さんの体型にも丁度いい大きさだとおもいますよ。

これは、ここだけの話ですがね、昔、このサウナに入ってタイムトリップして還ってきた者もいるという

不思議なサウナマシーンなんですよ。
































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その横はブラックホール型サウナですね。

お子様向けで、バックが星座を基調としたデザインになっておりますので、理科の勉強にも役立ちますよ。

もしかしたら、本当に宇宙に行けたという新たな伝説も生まれるやも知れません。



























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さらに、いまなら、おまけでお風呂に入りながら音楽を楽しめるこのラジオもついてますよ。

これも、かなりの年代物ですが、音質は抜群ですよ。

このラジオで再び、東京オリンピックを聴くのもいいもんだと思いますよ。



























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そして、電話ももちろんついてますよ。

今やiPhoneの時代だとか言ってますが、この黒電話でもきちんと通じるんですから。

それに、このカラーは洗田さんとお揃いでいいじゃありませんか。
























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洗田ママ:「大雁さん、本当にいい物件だわ~。気に入りました。 もう、家財道具も荷造りして持って
      
      きました。」


大雁:「それは、ありがとうございます。 ところで、その茶瓶には何が入っているのですか?」



洗田ママ:「ああ、これは代々うちに伝わる秘伝の塩が入ってますの。」


大雁: 「なるほど、塩は我々には欠かせないですからね。そういえば、うちのおばあさんも

     作って売ってましたよ。 ソルトバスは昔から健康の基本ですからね。」

     
    
    「では、あとは、ご自由におくつろぎくださいね。 また、不備があれば見に来ますから。」






































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洗田ママ:「 ああ、これで毎日、美容を追求したバスタイムが送れるわ。 もう、こんな風に毛づくろいを

      しなくても済むのね。」


























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ママ: 「 氷河も、これからはいくらでも水遊びして体を汚してきても平気よ。」


氷河: 「 ほんと、ママ、これで、毎日、ファーファーみたいにフワフワの毛で学校にいけるんだね!」


































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ママ: 「 後ろで寝ているパパも毎日ピカピカのタキシードで、会社に通えるわよ。」


    





「 皆さんも、雨降りが続いたときに、引っ越した我が家に遊びにいらしてね! 待ってるわ。」

     












お断り: 個人的な事情により、コメントの返信が遅れる場合がございますが、
          
     どうぞ、ご理解のほどよろしくお願い申しあげます。







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右へ、左へ、ころん、ころん。  今日は、茅草(ちぐさ)の好きな猫日和。































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さわやかなそよ風とともに、聞こえてくるよ、 あの音が。

ほら、地面に耳を澄ませてみて…   ほら、聞こえる。 カタン、コトンって。




























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電車は今ごろ、駅を発車して、




























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カーブを曲がって、


























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ガタン、ゴトンって鉄橋をくぐり、




























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すれ違うお友達の電車と、やあ、元気かいって、挨拶を交わすの…
























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やがて、次の駅が近づいてきて、くねくねした線路がたくさん見えてくるんだ。




























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さてと、そろそろ、駅に到着したかな?































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この音は、シルバー快速君だな。




























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あれは、茅草がもっと、ちっちゃかったころだったよ。

隣の家のお兄ちゃんのバイクのバックに入って遊んでいたら、いきなりバイクが動いて、

気が付いたら、線路の側にいたの。























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電車が好きなそのお兄ちゃんは、ミャ~って鳴いた茅草をバックから出して、気が付かなくって

ごめんねって言ったよ。 


そのあと、大きな手でそっと茅草のことを抱いて、輝いたまなざしで、通り過ぎる電車を何本も

見送っていた。



























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その日から、お兄ちゃんは毎日、茅草を電車を見に連れっててくれた。

はじめは、大きな電車が怖かった茅草も、優しいお兄ちゃんの腕の中でだんだんと電車が好きになって

いったんだ。


お兄ちゃんは茅草を駅にも連れてってくれたよ。

そして、ここには毎日、人の数だけ沢山のドラマが繰り広げられているんだよって教えてくれた。






























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そんなある日のことだった、いつものようにお兄ちゃんの帰りを待ってたら、おまわりさんが来て、

お兄ちゃんのママに、お兄ちゃんが車にはねられたから、すぐに来てくださいって言った。


ママは泣きながら飛んでったけど、お兄ちゃんはすでに天国っていうところに旅立ってしまって

たんだって。

































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天国ってどこにあるのかしらない。

だけど、お兄ちゃんのママは茅草に、お兄ちゃんはしばらく遠くに出かけたけど、きっと、大好きな

電車に乗って帰ってくるから待っててねって言った。






























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お兄ちゃん、茅草はもう独りで、お兄ちゃんが連れてってくれた駅までいけるようになったよ。

そして今日も、いつもの駅で待ってるから、大きくなった茅草に逢いに早く帰ってきてね。




大阪模様



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誰かが言った。 都会には空がないと・・・ 

だが、小僧は写す、都会の空を、





















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そして、その下に広がる都会模様も。


























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都会には空に向かって雲を吹きだす非常階段があり、






























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くねくねと入り組んだ高速道路の迷路もある。






















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湾曲のガラスの鏡の中にはエレベーターがあり…




























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そのエレベーターの最上階は空へと伸び…























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隣のシースルーの高層ビルとお近づきになろうと頑張っている。



























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その夢が叶い、最近ふたりは空を挟んでビル友になれたようだ。



























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シースルービルが時計のほうを見下ろすと、
































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そこには、カメラ小僧にナンパされている犬が居る。


犬のポチ: 「 ちょっと、あんた、誰。 なんか用事あんのか? 」

      
      「 えっ、僕の写真を撮って ハードバンクの広告に使いたいんか。 」

      
      「 ハードバンクって聞いたことがないけど、お堅い銀行のことか? 」

       
      「 まあ、暇やから相手したるわ。 そのかわり、売れたらギャラ入れてな。」
























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「 ちょっと、緊張するなあ。 こんな感じでええんか。」

「 わがままいえへんけど、せっかくやから、ハンサムに撮ってな。」

























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「 いやあ、写真撮られんのは久しぶりやったから、体が固まってもうた。 しっかり伸びをしとかんと

 
  あした筋肉痛になってしまうわ。 」



























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「 あっ、アトム君、そこにおったんかいな。  あんたも写真撮ってもらいいや。」




























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アトム: 「 なんの写真や? えっ、金融関連の会社 ライク の広告に使いたいって、」

     「 ライクって何や。 若者に人気のある会社のことか? まさか闇金ちゃうやろな! 」

 「 俺には、ドッグフードと首輪以外、なんも担保にするもんあれへんから、金貸しても無駄やで。」
     
     
     「 しゃあないな、ポチ君の言葉に甘えて、記念に撮ってもろとこか。 」




























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「 夏の空をイメージしたいから、この椅子に座ってくれってか。 わかった、こんでええか? 」 


 
「 こう見えてもな、昔はワンコモデルやっててんで。 ついでやから、俺もビルを背景にかっこよく

  
  撮ってくれや。」  























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「 そうや、下からアングルで左から撮ってくれ。 ほれ、今や、はよ撮りや。」  


「 なかなかええ感じに撮れとんな。 俺もまだまだ現役でやっていけるわ。 」 























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アトム:「 ほれ、次はこれを見ているあんたでもええから、この椅子に座って、小僧の相手したりや。」







都会の空の下では、今日も、移りゆく建造物が織り成す独自の模様と昔から変わらぬ犬模様が

混在しているのであった。








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