カメラ小僧るーしーず わーるど
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博士の平和理論





hakasenokyuuzitsu 01


  1922年、大正デモクラシーの波に乗り、ノーベル物理学賞を手に、日本にやってきた貴方は、



























hakasenokyuuzitsu 11

 
   フラッシュの嵐の中、各地で熱烈な歓迎を受け、偉大な西洋人として、日本人の尊敬の

   まなざしを集めました。






















hakasenokyuuzitsu 12

 
 各地で行われた講演は大盛況で、聴衆は貴方が唱えた、E=mc2 という画期的な理論にくぎ付けになり




























hakasenokyuuzitsu 03

 
  貴方は科学者としての成功の階段を上りつめたことを誇りに思われたに違いありません。
  
  

  
























hakasenokyuuzitsu 04


  また、日本では貴方はユダヤ人という種族の壺に分類されることもなく、精神的自由も

  味わうことが出来たのではないでしょうか。

  






















hakasenokyuuzitsu 15


 分刻みの過密なスケジュールのなか、貴方の瞳は日本人の謙虚さと優しさ、そして自然と

 調和した文化の細部までをしっかり捉え、



























hakasenokyuuzitsu 14

 
 畳に座り、味噌汁をすすり、はちまきをして、餅をついたりと、大いに楽しまれた貴方が、

 お礼にと演奏したヴァイオリンの音色は、さぞや、喜びに満ちたものだったでしょう。




























hakasenokyuuzitsu 08


  ステンドグラスのように鮮やかに彩られた日本での出来事は、




































hakasenokyuuzitsu 09


   
   ドイツへの帰路についた貴方に、素敵な夢を見せてくれたことでしょう。































hakasenokyuuzitsu 13

 
  しかし、その後のナチスのユダヤ人迫害が、輝いていた貴方の人生を翳らせ、

































hakasenokyuuzitsu 16


  貴方の心の中では、ドイツへの憎しみが重みを増して、冷静さを押しつぶしましたね。

  
























hakasenokyuuzitsu 17

  

  感情に支配された貴方が大統領に勧めた核開発は、原子爆弾の完成へとつながり、

  日本への使用を止めた貴方の手紙は届かず、あれほど愛した国をその知識で破壊して

  しまいました。




























hakasenokyuuzitsu 05


  貴方は、己の皮肉な運命を恨み、出来るものなら、この先も負わなければいけないこの大罪を

  洗い流せはしまいかと、どれほど、深い後悔の念にかられたことでしょう。

























hakasenokyuuzitsu 10

  
  もしも可能ならば、あの日のままのこの部屋で、貴方と窓辺に向き合って座り、






























hakasenokyuuzitsu 18


   生涯、貴方の心を覆っていたベールをその手で開ききって、




























hakasenokyuuzitsu 19


 
 アインシュタイン博士が経験した戦争の辛苦から導いた恒久平和理論を聞かせてください。









70回目の終戦記念日が更けましたが、

戦争で亡くなられた方々が望んでおられた平和を、

今後も維持していくことが出来るのかと

不安に駆られる8月となったことが非常に残念です。


今回は、アインシュタイン博士が1922年に門司で宿泊した部屋に

偶然訪れ、写真を撮らせて頂いたことを思い出し、

この記事を書かせて頂きましたが、

博士の生涯を調べるにつれ、原爆開発に関与した科学者から、

平和主義者としての発言に目がとまるようになりました。

その中でも、今の私に響いた言葉がこれです。


「 過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。

  大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。 」

  Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.
  The important thing is not to stop questioning.


 博士のこの言葉を胸に、平和な未来をつくるためにはどうすればよいかを

 今後も探求していきたいと思います。



 最後になりましたが、戦争で失われた全ての方々の命の重さを噛み締め、

 その御冥福を心からお祈り申し上げます。




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