カメラ小僧るーしーず わーるど
カメラ小僧るーしーの撮った写真をご紹介します。
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自由気ままに様々な場所で興味を持ったものを被写体にしている超マイペース小僧です。



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海峡駅  門司港









mozieki 01


   カレー屋のカウンターに独りこしかけ、窓越しに信号機にとまったスズメと目をあわせる。

   点滅する信号などお構いなしに、スズメは優雅に羽根の手入れをしていた。




























mozieki 02


 
   それを見つめる僕はお気に入りのTシャツを着て、恋しさで焼き焦がれたカレーをほおばる。

 



































mozieki 03

  
   店をあとにして、暑さで火照った線路をつたい、ひたすら歩けば…


























mozieki 04

 
   駅に着くころには、僕の車は君への土産話で重量オーバー





































mozieki 05



   想い出の手荷物を抱え、軽やかな足取りで駅に入り、































mozieki 06


   清算する過去など何もないと思った僕は、まっすぐに待合室に向かった。





























mozieki 08


   無常な僕の運命を知らせる、待合所の横のポスターには、目もくれていなかった。
































mozieki 09


    時を超えたこの椅子に腰かけ、僕は君を待ち続けた…


































mozieki 10


   
    心のタンスも整理して、君に伝えたい想いを取り出していくうちに夜が更けてゆく… 































mozieki 11


      最終まであとわずかな列車に望みを託して、君の姿を探し続ける…
























mozieki 12

  
    心のマイクに向かい、君の名前を繰り返しアナウンスする、僕の愛は迷子になった。






























mozieki 13

   
    消えかけた電球の下に立ったときに、ようやく僕は気づいたんだ。

























mozieki 14

 
   僕の想いは現在進行形でも、君の愛は過去完了形へと変化していたことを。
  


































mozieki 16

   
 
    だから、最終列車のドアが開いたとき、君への愛は全て載せて、手ぶらなったよ。




























mozieki 17

  
  改札を抜けた僕は、君に飲んで欲しかった帰り水を顔に浴び、流れおちる涙をぬぐった。





































mozieki 18

 
     家に帰って酒を浴び、朝日が昇るまでに未練と後悔のボトルを空にした。





































mozieki 20

  こんな僕だけど、たたき売りされた安物の愛なんて欲しくもなかった。

































mozieki 21


  
   だから、未来に乾杯するための新たなグラスを2つ買い、待ち人でいることをやめたのさ。































mozieki 19

  
   
    空のトランクを持ち、光る海峡を超えて、僕は今から放浪の旅に出るよ。
   






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